理科も,各学年で様々な実験や観察をしながら学習を深めています。4年生は,水の3つの姿の学習も大詰めです。水を冷やして氷=固体にする実験をしていました。氷をたくさん入れたビーカーにさらに食塩水を注いで,試験管の中の水を冷やします。氷に変化する様子を観察しながら,水温と体積の変化も同時に調べます。沸騰させる時と違って,なかなか変化が分かりにくいので,子どもたちはより集中して試験管の中を観察している姿が「いいね!」
5年生の理科では,電磁石の学習の山場,「コイルの巻き数を多くすると電流の大きさはどうなるか」という学習課題で,50回巻コイルと100回巻コイルを比べていました。大切なのは,その他の条件(電池の数)を揃えることと電流計との正確な接続です。各自の実験道具を使って,グループの友達同士で,回路が正しいかどうかを確認したり,電流の大きさを測ったりと協力している姿が「いいね!」