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2023.04.19

4/14(金)の給食 ~鹿児島県の食材が給食に!~

           
 4年生の食育の授業でJA鹿児島いずみの方と新潟中央青果さんよりお出でいただきました。鹿児島県の特色について、農作物の保管方法や流通について、紅甘夏のおいしい食べ方について等たくさんお話を聞きました。初めて聞く鹿児島弁にも子どもたちは興味津々でした。

            
お昼は、鹿児島県の赤土ばれいしょと、紅甘夏みかんを使った給食です。紅甘夏みかんは、普通の甘夏みかんに比べると酸味がまろやかで、一粒一粒に果汁が多いのが特徴だそうです。今日はサラダに使う果汁を絞り、加熱をして紅甘夏のドレッシングを作りました。 
【紅甘夏ドレッシングの分量】紅甘夏みかん1個(果汁約100g)、砂糖大さじ1、サラダ油大さじ2と1/2、塩小さじ1強、こしょう少々
※紅甘夏の果汁は、砂糖を入れて加熱しておくと、苦みがとれておいしく出来上がります。
                                       
 カレーには、赤土ばれいしょをたっぷり使いました。新潟市でもじゃがいもは作られていますが、南国鹿児島の赤土ばれいしょは、赤土のミネラルが豊富に含まれ、ホクホクとした食感が特徴だそうです。ねっとりほくほくの食感でおいしかったです。サラダは、曽野木地区で作られたキャベツときゅうりを使って、ほんのり紅甘夏みかんのさわやかな香りの紅甘夏ドレッシングでおいしくいただきました。デザートには、新潟市内産の越後姫が添えられ、新潟産と鹿児島産のコラボ給食でした。おいしい食材を提供してくださった、JA鹿児島いずみの皆さん、新潟中央青果のみなさん、ありがとうございました。                               


                            
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