ごはん、きのこ汁、小松菜メンチカツ、かきのもと入り和風サラダ、牛乳
11月は、新潟県米飯給食、地場産食育推進月間ということで、今日は地場産物をたっぷり献立です。東曽野木小学校の給食は、曽野木にある坂井ファームさんでとれた旬の野菜をたくさん給食に使っています。
今日の曽野木産の野菜は、キャベツ、きゅうり、長ねぎ、そして小松菜です。小松菜は、きのこ汁とメンチカツに使われていました。給食の小松菜は、1年を通して坂井ファームさんから購入しています。
5年生は、社会の食料自給率の学習から日本の農業事情や地産地消の大切さなどを学び、今日は、学習のつながりで、坂井ファームの坂井さんと、坂井ファームさんで採れた小松菜を使ったメンチカツを製造してくれた江南区にあるタカノ食品の工場長さんをお招きして一緒に給食をいただきました。質問コーナーでは、「小松菜やいろいろな野菜を育てる上で大変なことは何ですか?」「農業をやっていて嬉しいことは何ですか?」「どうやって260年農家を続けてきたのですか?」「工場で一番大変な作業はどんなことですか?」など、たくさんの質問に答えていただき、楽しい給食時間を過ごしました。
明日、23日は「勤労感謝の日」私たちの生活を支えてくれている人や、物に感謝する日です。いつも食べている給食も、たくさんの人や物に支えられてできています。見えないところで一生懸命働いている人へ直接お礼を言える機会はなかなかありませんが、これからも食事の挨拶や食べ方で、感謝の気持ちをしっかり伝えていけるといいですね。