１年生の子どもたちに「年長さんの時に，小林小学校に来たこと覚えていますか？」と聞いたところ，「覚えてるよ！お出迎えしてもらった！」「あさがおの種をもらったよ！」「手遊びをしたよ！」などと１年前のことをよく覚えていました。
　感染症拡大のため，今年の交流会は中止となった話をして，「何か私たちにできることはないかな」と問いかけたところ，「Ｚｏｏｍで繋いだらお話しできるんじゃないかな」「アサガオの種はあげたいな」「お手紙を付けたいな」「勉強の様子を伝えたいな」など色々な案が出ました。相手のことを考え，成長を感じたとても嬉しい時間でした。子どもたちの気持ちを大切にしながら，実現可能なものを形にしていきます。
　まずは「アサガオの種を贈ろう」の準備に入りました。秋に採れた種の選別をしたり，封筒に色塗りをしたりしています。メッセージをていねいに書く姿にも，相手意識の高まりを感じています。