3年生のいなほタイム(総合的な学習の時間)に、凧名人・遠藤先生の出前授業を行っていただきました。スライドで白根大凧合戦の歴史や内容を丁寧に説明してくださいました。その内容がとっても詳細!「川に落ちることで、川の流れを利用して凧の綱が絡まって引っ張り合うことができるんだよ」など、白根に住んでいながら、初めて知る凧の歴史に子どもたちも興味津々です。
また、実際に子どもたちとミニ凧作りをして、出来上がったミニ凧を持って集いの部屋を走り回り、「凧が風を得てふわりと浮く様子」を体験していました。
とっても楽しそうに、そして不思議そうに、自分のミニ凧が風を得ている様子を体感していました。
最後はグラウンドへ出て、六角凧をみんなで揚げました。
10人ずつ凧の綱を引っ張って、遠藤先生の掛け声で一斉に走り出す!
ふわりと舞い上がる凧にみんなの歓声が上がります。
遠藤先生が一人で凧を揚げる様子を見せてくれました。指先でタコ糸を自在に操る姿は、まさに名人!凧が落ちそうになると軽く引っ張り、みんなが凧に手が届きそうで届かないギリギリを操っていました。こどもたちは、とっても楽しそうに凧を追いかけていました。
遠藤先生、凧の楽しさを教えていただきありがとうございました!