３年生は社会科の学習で「お店で働く人々の工夫」を学びます。「お店の人の工夫を，見て，聞いて，見付けよう！」と，校区内にあるコンビニエンス・ストアに見学に行きました。

店長さんは快く３年生を迎え入れてくださり，バックヤードを見せてくださいました。子どもたちは，普段は見ることができない場所を探検しているようで，わくわくしていました。パソコンや事務机，書類，モニターなどがあり，お店の裏方の仕事をうかがうことができました。

店内も見学させていただきました。お客さんとして来るときとは違う視点で店内を見ると･･･「どうしてレジの近くに品物がおいてあるのかな？」「品物を並べる順番は，どうやって決めているのかな？」「野菜も売っているのはどうしてかな？」と，いろいろな疑問が浮かんで来ました。店長さんに質問すると，一つ一つに丁寧に答えてくださいました。見学を終えた子どもたちは，「コンビニのひみつを見付けたよ～！」と笑顔で帰ってきました。

身近なところで，人が人のために工夫して働いていることに気付き，自分と社会とのつながりを感じてほしいと思います。