今年は,子ども大凧合戦大会が5月31日に開催されます。3年ぶりの開催とあり,子どもたちの期待も高まっているようです。23日は,骨組みと紙貼りの作業を行いました。
まずは,竹でできた骨をたこ糸で縛り合わせていきます。ぎゅっと締めないと後から骨組が崩れるので,地味だけれど重要な作業です。子どもたちは,しなる竹や細いたこ糸に苦戦しながらも,ありったけの力を込めてきつく縛っていました。
次は紙貼り作業です。子ども大凧1枚は,畳6畳分の広さがあります。改めて広げてみると,「大きいねぇ。」とつぶやく声が聞こえました。色鮮やかな小林小の校章がデザインされた和紙を,でんぷんのりで骨組に張り付けていきました。
普段の学習で使う糊の十倍ぐらいの量を手に取って,ペタペタ・・・。指導者の皆さんから「隅々までしっかり糊を付けるよ。」「先に上のほうを貼って。ピンと引っ張りながら下を貼るんだよ。」とていねいに教えてもらいながら,がんばって作業をしていました。
色鮮やかな小林小の大凧が完成しました。大空に舞いあがる日が楽しみです。