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2025.01.24

1年生から6年生までが集う小学校

雨が降っていないと子どもたちはやはり歩きやすいのでしょう。子どもたちが学校に到着する時間も少し早いような気がします。

小学校は1年生から6年生までの子どもたちが共に学ぶ場です。特にこの年代での6年間の違いは、とても大きいです。体の大きさはもちろんですが、精神的な面でも大きく違います。そんな子どもたちが共に生活することが、小学校生活の大きな意味の一つではないかと思います。

体はまだ小さくかわいらしい1年生の体育です。マットの上で体を丸めてごろんごろんと転がる運動をしていました。単純な運動でも子どもたちは楽しそうにうれしそうに活動しています。そしてうまくできるとそれを本気で自慢してきます。「まわりをよく見て」「一つのマットに1人ずつ」などの先生の指示で、安全な運動の仕方についても学んでいます。

6年生の算数です。今日は算数のレポートを作成していました。算数において自分の興味関心のある分野を調べてまとめています。新潟市の小学校では「ロイロノート」というソフトを中心に学習をしていますが中学校では「キーノート」というソフトの使用頻度が上がります。「キーノート」を使ってレポートを作成することで中学校での学習につなげる意図もあります。

1年生と6年生を比較すると、発達段階の違いがよく分かります。笹口小の6年生はいつも1年生に優しく接しています。そんな6年生を1年生は慕っています。

今週に入り刃物による事件が続いています。近県での事件でもありますし事件が連続していることを考慮し、子どもたちに改めて安全指導を行い、職員が下校の巡視を行いました。

来週はもう1月最終週です。来週も元気に登校してくださいね。

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