今日は、第2回のセーフティスタッフ会議がありました。セーフティスタッフ、PTA、警察関係の方が集まり、子どもたちの安全について情報交換を行いました。PTAの方からは、「セーフティスタッフの皆様のおかげで安心して子どもたちを送り出せます」といった感謝の言葉が多く出されました。また、「子どもたちに飛び出しへの注意喚起を引き続き行うこと」「子どもたちには自転車に「乗る」ではなく「運転する」という意識で安全に気をつけて欲しいこと」「ルール違反や危険運転の車や自転車がいることも忘れず自分の命は自分で守る意識を持つこと」などの意見が出されました。各家庭でも繰り返しご指導ください。
また、4年生は日本赤十字社から講師の方をお招きし、HUG(ハグ)という避難所運営ゲーム体験を行いました。これは、静岡県で開発され、「避」難所「運」営「ゲ」ームの頭文字と、人を優しく包み込む「ハグ」という言葉から命名されています。避難してくる様々な属性の人のカードをグループ内で相談しながら避難所である学校の平面図に配置していきます。
次々に避難してくる人をどこに配置するか、素早く判断しなければいけません。
「ペットは?」「お年寄りは?」「インフルエンザの人は?」「ゴミ捨て場は?」・・・。意見がまとまらないこともあり大変です。
1回目が終わると成果や課題を話し合い、2回目に臨みます。
2回目が終わると、他のグループの考えも見て考えを深めます。避難所運営について考えることは、多様性や人権について考えることにもなりますね。