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2024.10.24

道具を工夫した体育授業

スポーツの秋、運動の秋、学校での体育授業も行いやすい季節と言えます。笹口小では道具を工夫した体育授業を行っていますのでいくつかご紹介します。

1年生ではドッジボール型ゲームを行っていますが、通常のボールよりもかなり大きいボールを使っています。しかもとても柔らかい素材でできています。このような特殊なボールを使うことで、投げやすく、痛くないので恐怖感の軽減にもつながり、とても積極的にボールにかかわって楽しんでいます。

3年生では、少人数でのサッカー型ゲームを楽しんでいます。こちらのボールは丸くありません。一見クッションのような円柱形のやわらかいタブレットを使っています。柔らかいのでブロックする恐怖も少なく積極的な守りにつながっています。また丸くないのでどこまでも転がることはなく、テニスのラリーのように攻撃と守りが連続します。

5年生では、以前紹介した段ボールで作った手作りのラケットでテニス型ゲームを行っています。こちらは、道具を作る段階から大きさや形など自分の考えを生かしています。うまくいかなければ作りかえることもできます。やはり自分で作っているので愛着があるようです。そして友だちの道具を見て新たな発見をしている子もいます。

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