本には、先人の知恵や経験がつまっています。本を読むことで、それらを容易に知ることができるのでお得です。また本は、いろんな世界に私たちをいざなってくれます。たくさんの感動は、私たちの心を豊かにもしてくれます。

図書室前には、本を１００冊以上借りた子の名前が紹介されています。昨年度はたくさんの子が１００冊を達成しました。

今年度も既に１人が達成しています。読破した本の冊数を目標や励みにしている子もいます。

また、毎週水曜日には保護者や地域のボランティアの方から低学年への読み聞かせをしていただいていて、子どもたちはこの時間をとても楽しみにしています。今日は夕方、読み聞かせをしてくださる専門学校の学生さんが本の選定等で図書室に来られていました。

子どもたちは今日も図書室で本に親しんでいました。一人で読みふけっている子、本を通じて友だちと交流する子、様々です。

私自身も時間がないなどと逃げ文句を言わず、工夫して読書の時間をつくりたいものだなと思っています。