来週からの児童登校に向けて、学校では新年度準備が着々と進んでいます。

まずは、何よりも子どもたちの安全が大切です。食物アレルギー事故防止や緊急時の対応の確認等について、全職員で共通理解を図っています。

更に、安心できる学級づくりのための研修も行っています。笹口小学校では、アドラー心理学に基づくクラス会議を実施していますが、職員が先生役と子ども役になり、実際にクラス会議を行いながら理解を深めました。今回の話合いのテーマは「どんな学校にしたいか。」です。時々笑いがおきるなど、和やかな雰囲気で話合いが進みます。

「主体的・対話的で深い学び」のためには、子どもたちが安心して考えを表現できる学級の雰囲気や共同体感覚が不可欠だと考えています。子どもたちの立場に立ち、子どもたちの気持ちになって考え、実際の学級経営に生かしていきます。

また、不審者対応のために職員一人一人が常時身に付けているホイッスルも新調しました。