5月に開業120周年を迎える新潟駅。在来線の高架工事も完全に終わり、あとは駅構内のリニューアル工事終了を待つばかりです。そんな新しく生まれ変わろうとしている新潟駅にはどんな秘密があるのかを探るため、4年生が見学に出かけてきました。
新しくなった新幹線トキE7系は1日に東京方面へ25本走っていて、かつてのMAXトキよりも7分到着時間が早くなったそうです。また、新幹線と特急いなほの乗り換えが、階段の昇り降りなしでスムーズに行えるのは全国でも大変珍しいそうです。
さらには、4月25日にいよいよ全面オープンする駅ビルには、なんと170店舗ものお店が入る予定だそうで、ますます駅がにぎやかになることで、新潟市のまち全体の活性化が期待されます。
今回の新潟駅見学を通して、まちづくりの中核としての駅の役割について、多くの子どもたちが学びを深めることができたことでしょう。