「友だちのがんばりやよいところに注目する」ことで、あたたかい関係づくりや支持的風土の醸成につながります。
各学級の活動や取組を見ていると、お互いを認め合いながら活動している様子を多く見ることができます。
1年生では、一人一人が考えた生き物クイズの発表で、2年生では、グループごとの音読劇の発表で、「おもいやりめがね」で友だちを見ている様子がたくさんありました。
声の大きさや読むスピードは人それぞれ違います。固定化した価値観で見るのではなく、それぞれの良さを探そうとしながら見ることで、様々な気付きが生まれ、世界が広がり、喜びや楽しさを共有できます。
その心地よさを、子どもたちがたくさん感じてほしいと願っています。