５年生は、総合学習で、お米の学習を発展させています。農家ユーチューバーでもあるＳＨＯＵＫＵＲＯ（ショークロ）さんに来ていただいて農業の今を学んだり、日本料理しまやの大将である島倉さんからご飯の炊き方を教えていただいたりしながら、自分たちで新潟の良さを味わえる釜飯をつくろうと、学習が進みました。先月、各グループで炊き込み、試食会を開催。鮭、枝豆、ゴボウ、ニンジンを具にしたご飯が１位になりました。今後は、某テレビ番組の「釜１グランプリ」に応募しようと張り切っています。

その情報を聞いた栄養教諭が、全校の皆にも食べてもらおうと、写真の炊き込みご飯を作ってくれました。上の具にさらに舞茸が炊き込まれ、大変おいしかったです。

５年生の感想です。「圓山先生へ、今日は、私たちの考えた釜１グランプリのレシピを給食にしてくださり、感動しました。ありがとうございました。みんなで考えた炊き込みご飯がまさか給食で全校が食べれるなんて、思いもしなかったです。みんなで協力してがんばってよかったです。これからもお米をおいしく食べていこうと思います。」「圓山先生が、私たちの教室に来て、１年生もおかわりして食べてるよ、おいしいって言って喜んでいたよ。と言ってくれてすごく嬉しかったです。」

５年生の担任の先生方は、子どもの追究したいことを応援し、ゲストティーチャーに出合わせる等工夫して学びが深まるよう支えてくれました。主体的に学ぶ子どもたち、それを引き出し支える教職員、どちらも私たちの自慢です。