行ってみると、4年生です。先生が一人一人に「いいね~!」「足がピンと伸びててOK」などと、励ましています。
走り高跳びの最後の授業ということで、めあてを確認してから練習、そして、ペアの友達と互いに自分の跳ぶ様子を動画で撮影し合いました。
子どもは、自分がどのように跳んでいるか、動画で確認しています。「あ、もうちょっと足をピンとすれば当たらないで跳べそう。」等と気付きながら、振り返りを記録していました。後片付けも協力してできる4年生でした。
1人1台のiPadを活用すると、こんなふうに自覚できるところがいいですね。また、先生も今までなら一人ずつ跳ばせては評価するというやり方でしたが、今は、子どもたち自身が撮影した動画と振り返りの文章をあっという間に先生機に送信して終わりです。先生は、ゆっくり見返しながら評価ができます。