今日、6年生は、イルミネーションの電球を巻き直す作業をしました。
8月30日のブログで、現在光のページェントは資金難であることをお伝えしました。けやき通りの灯が消えてしまう危機を実行委員長の横木さんから聞いた6年生は、その後、自分たちにできることを考え始めました。
そして、今日、けやきの木に巻き付けるイルミネーション400本を巻く作業に取り掛かりました。これにかかるお金約15万円位を浮かすことができるそうです。
地域教育コーディネーターの佐藤貞子さんと佐藤真理子さんから教えてもらいながら、黙々と真剣に作業に取り組んだ6年生です。
お断りですが、これは子どもを使った金儲けでも児童労働でもありません。自分たちの街の灯が消えることは避けたい、自分たちのけやき通りのイルミネーションを輝かせたいと願う子どもの真心から出た「街づくり」の一環なのです。