今日、6年生の道徳では、当校のマイスター教員（新潟市の授業の達人に認定された教員）である和田教諭が授業をしていました。

何人かの先生も授業を見て勉強しようと、参観していました。

「Aさんは、BさんとCさんとオンラインゲームをしています。BさんとCさんは二人で相談してAさんを二人で攻撃しています。Aさんは、我慢できずに「二人で攻撃するのはやまて」と伝えると、Bから「じゃあ、もう一緒にゲームしないから。」と言われました。

これは、いじめ？

子どもたちは、「これはいじめじゃない」、「仲間外れにしているからいじめでしょう」、等と様々な考えを出し合いました。

「いじめはダメです」と言うのではなく、子どもたちが真剣に話し合うことで、自分事として考えるとても素敵な授業でした。笹口小では、今後低学年・中学年でもこうした授業を行っていきます。