昨日は4年生がグラウンドでリレーの練習をしていました。

バトンの渡し方や受け方がすごく上達しましたね～。

4チームあるうち、赤、赤、白、白と赤組が圧倒的に強い結果となりました。

どの子も自分の力を出し切って走っているようですが、どうも様子が変な子どもたちがいました。1回戦が終わってから集まると、勝った赤チームは喜びで生き生きしていますが、白の子は・・・。「この前も、負けたし、白チームじゃかてないんだよっ」とちょっと不貞腐れてしまった様子。

そこへ先生が来て、みんなの前で、「では、前回からどれくらいタイムが縮んだか発表します。赤バトンチーム8秒、だから早かったんだね～。次はね、白バトンチームの6秒！すごい進歩」と言いました。

すると、それまでしぼんでいた子どもたちが、えっ？そうなの？じゃあ速くなってる、よし！！」と生き返りました。そして、2回戦です。1位赤バトン、そして2位は白バトンチームになったのです。

見ている私は、相手との競争も楽しいけれど、自分のベストを目指すことのすばらしさを実感しました！