
9月も自分や周りの人を大切にし、人間関係づくりを丁寧に行っていきます。多くの子どもたちが日々かかわり合う学校では、他者との衝突も当然起きやすいと言えます。しかし環境を整えることで、対人関係の質は高まると考えます。自己肯定感を高めるために自己有用感を高めることが有効だという研究があります。自己有用感は「他人の役に立った」「他人に喜んでもらえた」という感覚で高まります。学校では子どもたちに「ありがとう!」「助かったよ!」「あなたのおかげで・・・」といった言葉がけを大切にしてます。ご家庭でもお子さんに感謝やお礼を積極的に伝えていただけると幸いです。


今日は、下学年の活動をご紹介します。
1年生は、タブレットを使ってキャリアパスポートのつくり方について学習していました。

タブレットの使い方にも少しずつ慣れてきている様子が見られます。

2年生の音楽です。K先生の授業ですが担任の先生もサポートをしていました。グループ内で動物の鳴き声をつかって音楽をつくる学習です。意外と難しいです。

3人グループでは、3つの動物の鳴き声が組み合わせます。最初しり込みしていたグループも、他のグループの発表を聞くと面白くなって「次は私たち!」と積極的に手を挙げていました。

3年生は、防災学習をしていました。今日は土砂災害についてです。予想をしたり自分の考えをまとめたりしています。

実際の災害の映像を見て疑似体験もしていました。このように学習していても、自然災害においては想定外のことが発生します。事前の心構えや備えも大事ですが、冷静な判断や柔軟な対応力など、様々な力が必要です。子どもたちが少しずつ身に付けられるよう学習を進めています。

明日は上学年の活動の様子をご紹介する予定です。