今年から、3年生以上の外国語の先生として、デビッド・チョウ先生が来てくださいました。

今日は、5年生と「自己紹介」の授業です。

はじめに担任の先生と自己紹介の題材となる様々なスポーツの英語表現を学んでいました。大きなテレビモニターに卓球の絵が出ると、「はいっ！」と早押しクイズのように手が上がり、みんなで「テーボーテねス」（table tennis)といったように発話していました。

次に、自分の自己紹介の名刺を作ろうという活動です。子どもたちはさっそく自分の名前をローマ字で書き始めました。とても張り切っています。チョウ先生は、一人一人の机を見て回って、「最初の文字は大文字にね」と教えています。ある子が「先生、僕の名前、小さい『ょ』や伸ばす音があるのは、どう書けば、、、」と訊くと、担任の先生がまずどれどれ？と見に行きました。でも、先生も自信がありません。そうですよね。佐藤でもsatoなのかsatouなのか迷いますよね。そこで、担任の先生は、すぐにチョウ先生を呼んで確かめていました。

こうした、先生も一緒に学ぶというスタンスがとてもいいと思いました。