
子どもの成長に着目すると、その子のがんばりが見えてきます。かわいい1年生が1年たつとどのようになるのか?2年生を見てみましょう。体が少し大きくなるだけでなく、やはり精神面の大きな成長を感じます。音楽室から2年1組のとっても素敵な歌声が聴こえてきます。歌を歌っていない時は、学習に関する活発な発言で盛り上がっています。


2年2組は、算数の学習です。文章問題を読み取って立式し計算します。先生が黒板に描く箱の絵を見て子どもたちから「先生、箱描くのうま~い!」と声があがると先生もうれしそうに「ありがとう。」と返します。そして「箱の絵をノートに描いてもいい?」「いいよ。」のやりとりで子どもたちもノートに絵を描き始めます。


そして、1年生が6年たつとこうなります。
6年生は、学年で集まって修学旅行の活動班の係を決めていました。班長、副班長、保健係、・・・になったと子どもたちが教えてくれました。修学旅行が楽しみな様子が伝わってきます。話し合いの仕方も上手ですし、友だちのことや先のことを考えながら広い視野から考えています。



昼休みに中庭をのぞくと、3年生が教育実習の先生と鬼ごっこをしていました。教育実習の先生は陸上部で短距離の選手だったそうです。子どもたちは大喜びです。その様子の写真を撮っていると、4年生から鬼ごっこに誘われました^^;

鬼決めのやり方がおもしろい。

鬼になったらいつものようにチーターのごとくゆっくりと獲物に近づき短い距離で仕留める作戦です。が、それでもなかなかつかまりません。子どものすばしっこさに感服です。

昼の放送では、昨日のセーフティスタッフ会議を受けて、2つのお話をしました。1つは、セーフティスタッフの方がいてくださることで交通事故や不審者被害のリスクが減っていることについてです。もう1つは、公園を利用する時はみんなが気持ちよく利用できるようルールやマナーを守ることについてです。「もしも、セーフティスタッフの方が通学路にいなかったら?」「もしも、公園に来る人の多くがルールやマナーを守らなかったら?」という想定をして子どもたちに思考を促しました。ご家庭でもこれらにかかわるお話をしていただき、感謝の気持ちやルール・マナーを守る意識を高めていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。