３年生が「大きな数」、４年生が「概数」について、学習していました。

３年生は司会役の子どもが学習を進めています。教科書の練習問題を全員で解き、黒板に答えを書き込んでいきます。「何分あればできそうですか？」「問題を解きましたか？」「順番に答えを書いていってください」と、友達の様子を見ながら声をかけていきます。

同じ教室で学習している４年生は、担任と一緒に「切り上げ」「切り捨て」について、問題を解きながら理解を深めています。自分で解いた問題の答えを合わせながら「ああっ！そうだった！」と、声をあげる子ども。よほど、悔しかったのでしょう。担任は、優しい言葉をかけながら、再度、考え方を子どもたちと確認していました。