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2024.10.10

赤トンボの旅立ち

1〜2年生が学校のグラウンドや畑を中心に「生き物探し」を行っています。捕まえたバッタやトンボは学級の虫かごに入れて飼育しています。

今日は、その中の1匹の赤とんぼの元気がなくなってきたので、今後どうするのかを学級内で相談しました。「元気がないから、最後までみんなで面倒を見たい」「元気がないからこそ、元の場所に逃してあげたい」などの考えが出てきたそうです。話し合いの結果、みんなで元の場所に返してあげることになったそうです。

「笠木山」の近くでトンボを逃すと、元気にグラウンド周りを飛びまわっていました。子どもたちは名残を惜しんでトンボの姿を追いかけていました。

教室には、バッタやツユムシの入った虫かごを並べた「お城」が出来上がっています。子どもたちの思いが次々と膨らみ、日々、変化しています。

#01学習活動