5〜6年生が進めている「田の活動」。今日は、人手不足を補うために使われ始めている無人田植え機を特別に見せてもらいました。
普段は子どもたちが体を動かすグラウンドに、無人田植え機とトラクターが運ばれました。赤いコーンで囲まれた範囲を、誰も乗っていない田植え機が何回も往復します。人が立っているとそれを察知し、自動で止まります。担当の人はリモコンを使い、オンとオフの切り替えを行うだけです。見ている子どもたちだけでなく、大人も思わず声を上げてしまうほどでした。
デモンストレーションが終わると一人ずつ運転席に乗せてもらい、記念撮影をしました。未来の農業を感じることができた1時間でした。