今日は3〜4年生が読み聞かせをしていただきました。
今日、紹介していただいたお話は「ひぐまのあき」「妖精の丘が燃えている」でした。
「妖精の丘が燃えている」は、アイルランドの民話だそうです。3人のおばあさんたちが、おかみさんの家にやってきます。おかみさんの家の中に入り、「夜食をくれ」というおばあさんたち。おかみさんはおばあさんたちをはぐらかして庭にある井戸の水を汲みに行きます。すると、井戸の底から死んだお母さんの声が聞こえてきます。「自分の足、箸、戸棚の食器、雄鶏の足を丁寧にお湯で洗っておくこと」と言われます。子どもたちは、次はどうなるのかと興味津々で聞いていました。
面白そうで、ちょっぴり怖そうなお話に子どもたちは夢中でした。