今日、関東信越国税局と新潟税務署の方々をお招きして、高学年の租税教室を行いました。
まず、「架空の笠木市に区バスを走らせるとしたら、それに必要なお金1800万円をどうやって準備するか」という課題が提示されました。
子どもたちは、ペアで考えて、学級に紹介していました。例えば、各家庭が働いて得たお金から出す、募金を集める、人々がお金を使う施設をつくるなどです。
また、年収の違う家庭から1800万円を納める仕組みを教えてもらうことを通して、税金はできるだけ公平に納めるように考えられていることを学んでいました。
税の専門家から教えていただくことで、子どもたちの税金や納税に対する関心が高まります。
関東信越国税局と新潟税務署の皆様、ありがとうございました。