今日,高学年で保健の研究授業が行われました。
学習課題は「けがの悪化を防ぎ,けがから早く回復するためにどうしたらよいか」です。
子どもたちは,まず,けがの手当の基本(傷口を清潔にする,圧迫して止血,患部を冷却する)を学びました。
次に,グループごとにけがを一つ選んで,その手当の方法とそのように判断した理由を考えました。
授業を行った養護助教諭は,黒板に提示する資料の出し方や話合いに活用するホワイトボードの使い方を工夫して,子どもたちが主体的に取り組む授業を行いました。
子どもたちは,今後けがをしたら,今日の学びを生かしてくれることでしょう。