１月５日（土）

　時々お日様が顔をのぞかせる穏やかな天候の中、恒例のＰＴＡ主催のとば編み、さいの神を行いました。朝８時過ぎから、ＰＴＡの役員の方が、各地域から竹をトラックで運び入れ、学校田に組み立てました。

　１０時から４年以上の子どもたちが、笠木老人会の方から、とば編みを教えていただきました。さすが、５年生以上の子どもたちは、昨年やったことを覚えていて、次々ととばを編み進めていきました。４年生６名にとっては、初めての経験だったので、講師の老人会の方の説明を熱心に聞きながら取り組んでいました。とばが完成すると学校田に組み立てたさいの神に巻き付けました。さいの神では、６年生が点火して始まりました。地域住民２００名以上が見つめる中、竹の威勢のよいパンパンという声が鳴り、大きな炎を立て燃え上がりました。

　さいの神の竹を提供して下さった地域の皆様、とば編みを指導して下さった老人会の皆様、朝早くから、準備をして下さったＰＴＡ役員の皆様ありがとうございました。

　本年もご支援よろしくお願い致します。