笠木小学校の大切な伝統になっている笠木たるきぬたの引き継ぎ練習がスタートしました。子どもたちは、教える方も、教えられる方も真剣そのものです。20分休みばかりでなく、昼休みも使い、自分の担当のパートを覚えようと必死です。 最初は合わなかった音も少しずつ高学年の指導を受けてぎこちなく頼りなかった音もまとまってきました。4年生の中には、指に豆をこしらえてしまった子もいました。
来週の火曜日には、引退する6年生や低学年に聞いてもらう「たつきぬた発表会」があります。それまで、校舎のあちらこちらから一生懸命な笛や樽の音が響き渡っています。