子どもたちが楽しみにしていた笠木っ子フェスティバルを、晴天の中行いました。学習発表は次の通りでした。
国語の教科書に出てくる角野栄子さんのユーモア溢れるやさしいお話を、子どもたちは歯切れのよい口調で人物になりきって元気に音読していました。
2年生の生活科「ぶんぶんごま」~
ぶんぶんごまをうまく回すために、紙やおもりをいろいろと試行錯誤を重ねた結果を、実物のコマを回しながら3人の子どもたちが力を合わせて発表しました。
3・4年の国語その以後の「ごんぎつね」~
その後の「ごんぎつね(笠木小オリジナル)」は、大変おもしろい創作劇になりました。天国でゴンと兵十がなかよく過ごすという微笑ましい内容に、子どもたちは生き生きと演じきりました。
5・6年年生の総合的な学習「ゴミ劇場」~
校区の各地域のゴミの状態を調査した内容を発表し、改善策をチラシに書き会場の保護者や地域の方に配りました。ある自治会長さんから、「子どもたちの発表を基に自分たちの地域の見直しをしなくては。」という声が聞かれました。
その後行われた収穫を祝う集いは、地域の皆さんと一緒に餅をつき、自分達が育てた、大根の入った豚汁ときな粉にまぶし、みんなでおいしくつきたての餅をいただきました。子どもたちはもちろんのこと、保護者、地域の皆さんが一体となった笑顔溢れるフェスティバルでした。