11月の読書旬間が終わり、司書が夏休み~12月までの本の貸し出し数の集計を出しました。図書館の本を借りなくても読書をしている子もいますし、高学年になると厚い本を読みますので、貸し出し冊数が多いことが読書量が多いことにつながるわけではありません。ですが、図書館を利用して読書に親しんでくれる子の実態を把握する指標の1つとしています。
さて、結果ですが月ごとでは、どの学年も9月の貸し出し数が多い傾向にあります。「秋の夜長に読書」と大人は思いますが、子どもたちにとっては気候のよい時期の方が様々な活動をも含め活発なのでしょうか。
新潟市では一か月に3冊読みましょうと勧めていますが、当校はどの学年も大きく上回っています。