10月9日に新潟市ろうあ協会の家坂様をゲストにお迎えし、聴覚障がいについての理解を深める目的の出前講座がありました。
他者からは「分かりにくい障がい」なので、いろいろなご苦労が日常的にあることがわかりました。例えば、病院の待合室や災害避難所などで、ほしい情報を入手できないことが起こることもあるのだそうです。今回は、手話通訳を介してのお話でした。子どもたちは、表情豊かに素早く動く手(手話)を、真剣に見つめていました。授業後には、全員に指文字一覧表をいただきました。早速、自分の名前を指で表そうと練習していました。