「介護の仕事」を知る授業です。介護の仕事は大きく分けて2つです。
「日常生活でその方が困っていることをお手伝いすること」
「今までの自分らしく幸せに生きるためのサポートをすること」だそうです。
住み慣れた地域で、高齢になっても認知症になったとしても、自分らしく暮らし続けることができるよう、社会のみんなで力を合わせて支えることを目指す職業だと話されていました。
最後に、介護職に就く上で子どものうちから大切にしてほしいことは何かと質問をすると、「人の話に真剣に耳を傾けること。相手の気持ちを察すること。」と話されていました。あっという間の45分間、子どもたちが真剣に聞き入っていたことも印象的でした。