今日は、2年生がアグリパークにお出かけの日です。朝から体育着で登校してきた子供たちの顔はみんなニコニコ。楽しみにしていることがその顔からうかがえます。
まず学んだのは土づくりです。牛の糞と土を混ぜ、それが微生物によって分解されてふかふかの土になります。子供たちは実際に土に触りながらそのふかふか具合を確かめていました。そんな子供たちに所員の方が尋ねます。
「いい土を作るには、牛さんにいっぱいうんちをしてもらわないといけないね。どうしたらいいかな?」
この問いに、子供たちが一斉に答えます。
「いっぱい食べさせる!」
「そうだね、じゃあ牛さんに餌をあげてみよう。」
2歳になったヒカリちゃんに恐々と餌を差し出す2年生。上手に食べさせることができたかな。