6年生の社会科です。この時間の学習課題はこれ。
「戦争で人々の暮らしはどのようになったのか」
子供たちは、教科書、資料集、動画等を参照し、上の課題への答えをノートにまとめていきます。
・多くの国民が兵士として戦地に送られた。
・国の予算のほとんどが戦争のために使われるようになった。
子供たちのノートには、こんな情報が整理されていきます。整理された「情報」が子供たちの脳内に蓄えられるとそれは「知識」となります。世界に目を向ければ今もなお、戦争が人々の暮らしに暗い影を落としています。どうすれば、戦争のない世界にできるのか。それを可能にするのは「情報」でもなく「知識」でもありません。未来を拓く子供たちの「知恵」です。