11月22日(金)5・6限、生徒会執行部が中心となり、後期の人権集会が行われました。第一部では、初めに「亀田中学校人権憲章」に関するクイズが出題されました。続いて校内で実施したアンケートの結果分析があり、「いじめの四層構造」における「傍観者」の行動が、いじめ解決の鍵になることが伝えられました。
第二部では、班ごとに話し合い活動が行われました。「自分がいじめの傍観者の立場になったら、どのように行動すべきか」ということについて、真剣に議論を交わしました。傍観者の行動ひとつで、学校をより良い方向に変えられることが確認できました。
今回の集会を通じて、「つらい思いをしている人に味方がいることを伝えてあげたい」という、生徒会執行部の強い思いを全校生徒で共有することができました。