前回10月の1回目に引き続き、みらいずworksさんから講師2名が来校し、4年生を対象にSDGsについて学ぶ特別授業が行われました。前回は、SDGs全般について学んだり6月の海岸清掃で感じたことを洗い出したりしました。今回は、ファシリテーション(話す・聞く・書く)のポイントを学んだあと、前回の考えをもとに「10年後の岩室・間瀬海岸、こうなったらいいな」というテーマでファシリテーションを行い、考えを出し合いました。子どもたちなりの自由な発想がどんどん飛び出し、講師の先生からとても褒めていただきました。そして、話し合って出された内容を、SDGsの17のゴールに関連付けてそのシールを張っていきます。最後は、お互いの班の考えを交流しました。感想を発表した子どもたちからは、「このように、みんなで考えることはとても楽しいことであることがわかりました。」という声が聞かれました。
考えることがゴールではなく、これから少しずつでも実践し、始めの一歩を踏み出すことが大切だと学びました。この授業を受けた4年生のこれからが楽しみです。