後期が始まり、各学年、これからますます学習が充実していきます。まさに実りの秋です。
5年生は、仮称「ハザ架け米弁当」の完成までに、様々な学習を取り入れています。今日は、お弁当のおかずになる食材として、西蒲区で栽培されている「なないろ野菜」の勉強をしました。「なないろ野菜」とは、「西蒲区の特色ある区づくり事業」の一環として令和元年度から岩室でも栽培されている「色や大きさ、形などに特徴がある珍しい野菜」のことです。「スイスチャード」「バターナッツかぼちゃ」「ビーツ」「リーキ」など、どれをとっても聞きなれない30種類ほどの野菜です。私たちの頭の中では、野菜の色は、これまでのイメージである程度決まっていますが、この概念が覆されるようなカラフルな色になっています。今日は、JA新潟かがやき農業協同組合の小林様からご来校をいただき、これらの野菜が誕生した経緯や実物でその特色などを教えていただきました。
5年生の開発するお弁当の中にも入っていると素敵ですね。乞うご期待!