今日は、新潟の1月と思えないほどの陽気でした。冬休みが明けて間もありませんが、全校の欠席数も少なく、子どもたちは毎日の学習を集中して取り組んでいます。どの学年も新年よいスタートが切れました。年が変わって一段と成長した姿が見られます。
1年生は、絵や数を用いた数量の表現について学んでいます。様々な大きさや種類の動物の数を比べます。しかし、そのまま絵で表すと、身体の大きい動物は数も大きいイメージとなってしまいますが、1年生は席の近いお友達と相談し、絵などに置き換えて比べる場合は大きさをそろえることや均等に配置すること、また、データの個数(数)を数えることによって大きさをくらべればよいことに気づきました。
2年生では、時間の単位について学習していました。時間と分の関係を数直線に表す過程で、10進位取り記数法に親しんできた子どもたちは、1時間を10等分して、10分ごとに分けていき、90分の次を1時間としてしまいます。そこで疑問(?)が生まれ、1時間が60分であることに着目しながら、60分=1時間としての認識を新たにしました。