夏井の山上さんを始めとする地域の方々やいわむろやさんからご協力をいただき、5年生が田植えの体験を行うことができました。
苗は、昨年度の5年生(現在の6年生)が収穫した稲のもみから出来たたねをまいて育てたものです。
間隔を開けて並び、そーっと田んぼの中に足を踏み入れたときの感触は、なんとも言えません。
一人3列ずつ、マークされたところに丁寧に植えていきました。
新潟大学の学生さんや保護者ボランティアの方々からもご協力いただきました。
貴重な夏井のハサ木と見渡す限りの広大水田、バックには多宝山、この素晴らしい景観・ロケーションの中での田植えは、なんと贅沢な体験なのでしょう。子どもたちは幸せです。それに加え、土と戯れる経験も現代の子どもたちには、貴重な体験です。
勲章のどろを、用水路の水で洗い流し、歩いて学校まで帰還しました。
秋の稲刈りが楽しみですね。そして、種を次の5年生につなげていきたいですね。これから稲の成長を観察していきましょう。