
8月27日の19:30から,学校の屋上で夏の星空観望会を実施しました。これまで曇り空が続いて延期していましたが,当日は晴れて絶好の観望日和となりました。数キロ先までレーザー光が届く高出力レーザーポインターで星を指し示したり,天体望遠鏡で惑星や二重星を観察したりしました。当日は希望した5・6年生と保護者の皆さん30人が参加しました。コロナ禍の中,子どもたちの夏休みの思い出になってくれたならば幸いです。
【観望内容】①おおぐま座の北斗七星やカシオペア座を目印に北極星を見つける②北斗七星の肉眼二重星ミザールとアルコル③北斗七星から春の大曲線をたどって,うしかい座のアークトゥルスを見つける④夏の大三角の見つけ方(こと座ベガ・わし座アルタイル・はくちょう座デネブ)⑤はくちょう座の北十字とアルビレオ⑥さそり座の心臓アンタレス⑦天体望遠鏡による土星のリングの観察⑧天体望遠鏡による木星の縞模様とガリレオ衛星の観察⑨天体望遠鏡による二重星アルビレオ(アルビレックス新潟の星)の観察