
財務省新潟財務事務所の皆様をお招きして,6年社会の租税教室を行いました。「茨曽根小学校も新潟市立なので税金が使われています。」「新潟市立の小中学校の運営や建替に1年で何億円使われていると思いますか?」答えはなんと,約440億円!だそうです。道路を造ったり直したりするのに約209億円,消火活動や救急業務に約115億円が使われているそうです。いかに教育にお金をかけているかが分かりました。子どもたちは,租税教室を通して,①税金がどのように使われているのか②税金がないと社会はどうなるのか,という2つを学びました。最後に,1億円のお札を模した紙を持たせてもらうという貴重な体験学習をさせていただきました。