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2021.02.24

プログラミング教育

国の学習指導要領が新しくなり、小学校では今年度からプログラミング教育が必修となりました。今日は、6年生が理科「電気の利用」の学習で、「ガーデニングライトをプログラミングしてみよう」に取り組んでいました。子どもたちは、ガーデニングライトは暗いときに光るということを知っていて、実験キットのいろいろなセンサーの中から「明るさセンサー」を使うと判断しました。iPadのプログラミングソフトで、明るいときはライトを光らせず、暗いときにライトを光らせるプログラムを作りました。(英語によるプログラムコード入力ではなく、電源、ライト、センサーなどを視覚的な操作で制御するビジュアルプログラミングソフトを使用しています。)プログラムができると、手回し発電機でコンデンサーに電気を蓄電して、センサーと接続します。iPadとセンサーはブルートゥースによる無線通信でつながっていて、プログラムどおりにセンサーが機能するのです。このように説明すると、難しいことをしているように思われるかもしれませんが、子どもでも簡単に扱えるソフトと実験キットなので、子どもたちは抵抗感を抱くことなく実験を行っていました。いや~、すごい時代になったものです。

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