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2020.12.18

茨曽根地域の宝 てんびん棒

4年総合・地域学習の一環で、茨曽根地域の21の宝の一つである「てんびん棒」を代々保管している関根様からお越しいただきました。てんびん棒とは、普段は生活の中で天秤としとて使っていた棒に太刀を差し込むようになっていて、なぎなたのようにして戦の時に使用したとされています。関根様の家の言い伝えでは、今から450年以上前の川中島の戦いの頃に使用されたものだそうです。現在は太刀の代わりに木製の刀が付属しています。重さは2.5kgで、見た目よりも重く感じます。歴史を感じさせる実物を見せていただき、子どもたちは興味津々に説明を聞いていました。

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