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2020.12.10

オオカマキリの卵

写真の被写体を探して学校の周りを見て回ったところ、オオカマキリの卵を見つけました。高さ2mくらいのところに産みつけられていました。かつては、カマキリの卵が産みつけられた高さと冬の積雪量に相関関係があると言われていました。卵が雪の中に埋もれないように、積雪の高さよりも上に産卵すると考えられていました。その説では、今年の冬は積雪2mの大雪になることになります。しかし、科学的な研究の結果、雪の中に埋もれた卵からもカマキリが孵化することが分かり、この説は間違っていることが分かっています。昨年のような暖冬にならなくてもよいのですが、子どもたちの通学の支障にならない程度の降雪になることを祈っています。

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