
5年生の理科の授業「川原の石の様子」を参観しました。子どもたちは,川原の石は上流から下流に行くにつれて細かくなっていることは生活体験で分かっています。なぜ? 学習課題は「なぜ下流に行くにつれて石は細かくなるのだろうか。」でした。子どもたちは「波や石どうしがはげしくぶつかるから。」と予想しました。短時間で石を使っての実験はできません。海老名教諭は,花を長持ちさせる吸水スポンジ(オアシス)を石の代わりに実験をさせました。ペットボトルに,小さな立方体に切った吸水スポンジと水を入れて,子どもたちに150回振らせました。結果は・・・「おおーっ」立方体の角が取れて,マリモのように丸くなりました。子どもたちの予想が正しいことが証明されました。