
10月2日のブログに掲載した正面玄関の校章復元作業を校長と用務員が行いました。校章の真下が半円形状の階段になっていて梯子をかけられなかったのですが,板井用務員が実家から秘密兵器「高所作業車」を持ってきてくれました。板井用務員に任せた方がきれいな仕上がりになると思いましたが,私の「茨曽根小学校にお世話になったお礼に自分が塗って復元したい。」というわがままを聞いてもらいました。初めて高所作業車に乗ったところ,足下が揺れるので,とても怖く感じました。下を見ないようにして,校章だけを見て塗装作業を行いました。板井用務員からは,校章の下の校名を塗ってもらいました。下塗り→金色塗装→上塗り,という順番で行い,作業は約1時間で終了しました。手塗りなので,近くで見ると刷毛ムラが分かりますが,そこはご容赦ください。これで10年以上はきれいな状態を保てると思います。子どもたちは気付かないと思いますが,「学校の顔」がきれいになりました。