
保護者の方から「通学路の横断歩道がカーブの途中にあり,車から見えにくいので危険です。」という情報をいただきました。早速,現場を確認したところ,かなりのスピードで車が通るので,子どもの発見が遅れそうだということが分かりました。その日のうちに,横断歩道の両側に横断旗を設置しました。子どもには,①横断旗を広げて見せる②車が止まっても反対側の車が止まらないかもしれないから両側をよく見る③渡り終わったら,止まってくれた車の運転手さんにおじぎをする,と指導しました。翌朝,子どもたちに聞いたところ,「車が止まってくれました。ちゃんとおじぎをしました。」とのことでした。「良かったね。おじぎをすると,運転手さんも気持ちがよくなるよ。」と教えました。