
コロナ禍のため,今夏の日本の小中学校の夏休みは16日間の学校が一番多く,わずか9日間だった学校もあったそうです。当校は1か月間という長い夏休みを終えました。大きな事故は1件もなく,子どもたちの明るい笑顔を見ることができて安心しました。夏休み前に,夏休みの合い言葉「3つのC」(チャンスにチャレンジしてチェンジ!)を教え,本日覚えているか聞いたところ,予想以上に多くの子どもたちが覚えていてくれたので嬉しくなりました。チャンス(長い夏休み)とチェンジ(心身の成長)は誰にでもあったはずなので,チャレンジ(挑戦・がんばったこと)について全校の子どもたちに振り返らせました。チャレンジなくして成長はありません。今日から始まる39日間の前期後半の学校生活で様々なことにチャレンジしてほしいと思います。5月に行えなかった運動会を9月26日に行う予定です。コロナ対策のため,競技数を減らして午前だけの運動会になりますが,中止になった学校もありますので,運動会を開催できるだけでも当校の子どもたちは幸せだと思います。今年は残暑が厳しいので,コロナ対策だけでなく,熱中症対策にも十分気を付けてまいります。校長の話の後は,海老名教諭が9・10月の生活目標「最後までやりぬこう」について,「結果はあとからついてくる」という言葉とグラフを示して分かりやすく指導しました。
今日から,コロナ対策でスクール・サポート・スタッフの石﨑さんが着任しました。教職員のサポートをして,来年の3月まで毎日勤務します。